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TOP > スポーツ百科事典 >  ダブルダッチ【Double Dutch】

概要

2本の縄を使って跳ぶ縄とびで、向かい合った2人の回し手(ターナー)が内側に半周ずつずらして回す中に跳び手(ジャンパー)がその中で様々な技を交えて跳ぶ。
世界の競技人口が20万人以上で、日本においても大学のクラブやサークルなどを中心に競技人口が増えてきて2万人を超えている。

歴史

ダブルダッチの歴史は300年以上前に現在のニューヨークに入植してきたオランダ人によってアメリカに持ち込まれた縄とび。
「ダブルダッチ」という名前はイギリス人がつけたもので、オランダ人がおかしな事をした時などに使われるイギリスの俗語からきている。
当初は2本の縄があるだけでできる遊びとして子供たちの間で急速に広まっていったが、車などの交通の激しさが出てくるとともに、それまで家の前の道路などで行われていたダブルダッチは徐々に衰退していった。
その後1973年に、それまでの遊びから本格的なルールが作られて新しいスポーツとして再生していった。
現在は世界大会が開かれるなど、世界的に人気が出てきているスポーツの一つとなっている。

ルール

跳び手が1人のシングルスと、跳び手が2人のダブルスがある。

◇スピード
2分間に何回跳ぶことができるかを競う種目で、跳び手の左足が地面に着いた回数を数える。

◇規定
シングルスは25秒、ダブルスは35秒の間に定められた演技をする種目。
技の正確さ、優雅さが判定の基準となり、ダブルスにおいては2人の動きがどれだけ一致するかが重要となっている。

◇フリースタイル
1分間でチームの独自の演技をして得点を競う種目。
チームワークと高度なテクニックが得点の決め手となり、跳び手と回し手が演技中に交代することもできる。

◇フュージョン
フリースタイルに音楽を融合させた種目。
2分~2分30秒の間にチームオリジナルの演技を行い、得点を競う。
メンバーの人数は無制限で跳び手と回し手の交代も自由となっている。

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