自動車が誕生して、まだ100年余り。
しかし、4輪自動車レースの歴史は古く、20世紀初頭から盛んに行われてきた。
例えば、最も有名な「F1世界選手権」は、1950年、イギリスのシルバーストーン・サーキットで開催され、欧州を中心に世界各国を転戦するかたちで、各レース毎の順位によって与えられる点数「チャンピオンシップ・ポイント」の総計を競い、チャンピオンを決定するという方式が採られている。
BLUE TAGが応援する山口礼さんがかつて活動していたのは、英国で最も伝統のあるフォーミュラーリプレ「UK Formula Ford Championship」。
ここで優秀な成績を修めたレーサーは、欧州を中心としたF3、F3000シリーズを経て、全世界でわずか20ほどしかないF1のレギュラードライバーの座を目指すことになる。
また、昨年、山口さんが参戦した「フォーミュラーチャレンジジャパン(FCJ)」は、トヨタ、ニッサン、ホンダのグローバル自動車メーカー3社が協力して創設した新しいジュニア・フォーミュラカーレース。
「フォーミュラーニッポン」の下位カテゴリーに位置するが、若手ドライバーの発掘と育成に貢献している。