BLUETAGサポーター会員(登録・年会費 無料)「サポーター登録」
TOP > スポーツ百科事典 >  フリーダイビング【Free Diving】

概要

フリーダイビングとは、潜水器材の助けを借りずに水中を自由に泳ぎまわること。
また閉息潜水において、競技性の低いものが「スキンダイビング」。
そして高いものが一般的に「フリーダイビング」と呼ばれ、スポーツとして発展してきた。
イタリアやフランスなど、地中海沿岸の国では人気が高く、さまざまな国際大会が催されている。

歴史

起源は、いわゆる記録を懸けた「素潜り」。
1913年、イタリア人漁師のハッジ・タッティが水深約65mの海底に沈んだ錨を回収し、これが歴史上最初の記録となる。
また、競技としての最初の記録は1945年、レイモンド・ブッチャーが達成した水深30m。
その後、映画『グランブルー』のモデルともいわれている、エンゾ・マイヨルカ、ジャック・マイヨールなどが台頭。大深度争いを繰り広げ、記録と、スポーツとしての知名度を大きく躍進させた。

ルール

競技としての「フリーダイビング」には、以下のようなカテゴリーが設けられている。

■「スタティック」
呼吸を止めながら水面に浮き、その時間の長短を競う。

■「ダイナミック(フィンなし)」
呼吸を止め、フィンを装着せずに泳ぎ、水平に何m潜水できるかを競う。

■「ダイナミック(フィンあり)」
呼吸を止め、フィンを装着して、水平に何m潜水できるかを競う。

■「コンスタント」
呼吸を止め、自身の泳力だけで垂直に何m潜れるかを競う。マスク、フィンの装着は自由。通常はフィンを使うが、潜水中にウェイト(錘)の量を変えてはならない。また、ガイドロープをつたって潜降・浮上してはならない。

■「フリーイマ―ジョン」
呼吸を止め、ガイドロープをつたって垂直に何m潜れるかを競う。潜水中にウェイト(錘)の量を変えてはならない。ちなみに映画『グランブルー』に登場した競技がこれにあたる。

■「ヴァリアヴル」
サポーラという乗り物に乗って潜降し、自身の脚力のみで浮上する。潜水中にウェイト(錘)の量を変えてはならない。また、ガイドロープをつたって浮上してはならない。

■「ノー・リミッツ」
サポーラという乗り物に乗って潜降し、浮上する。浮上の際、エアリフトなどを使用してもよい。また、ガイドロープつたって浮上しても構わない。

BLUETAGアスリート

スポーツ百科事典インデックス

スポーツ百科事典 [オリンピック編] インデックス

スポーツ百科事典 [パラリンピック編] インデックス