旅の目的地への通過点として山に登るのではなく、登山そのものを楽しむ行為は、古くから行われきた。
例えば、1336年4月26日にイタリアの詩人ペトラルカが、弟ジェラルドを連れ、フランス・アビニョン近郊ヴァントゥ山頂に登ったことが記録されている。
このことから、ペトラルカは登山の父と呼ばれ、この日は登山の生まれた日とされている。
近代に入ると英国をはじめとするヨーロッパ各国に冒険家が現れ、巨大な山への登頂を試みた。
とりわけ、19世紀のスイス・アルプスは英国人登山者のメッカとなり、主峰39座のうち、31座の初登は英国人によって達成された。
ちなみに、世界7大陸最高峰は以下の通り。
・アジアのエベレスト(8,844m)
・南米のアコンカグア(6,959m)
・北米のマッキンリー(6,194m)
・アフリカのキリマンジャロ(5,895m)
・ヨーロッパのエルブルース(5,462m)
・南極のビンソン・マシフ(4,892m)
・カルステンツ・ピラミッド(4,884m)
これまで多くの登山家、冒険家、アルピニストが挑戦し、成功を収めてきた「世界7大陸最高峰登頂」だが、BLUETAGアスリートの栗城史多さんがチャレンジしているのは「世界7大陸最高峰の単独・無酸素登頂」。達成すれば大偉業となる。