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TOP > スポーツ百科事典 >  マウンテンバイク【MTB(Mountain Bike)】

概要

起伏の激しい山岳地帯や悪路を走破するために、軽量化と対衝撃性の向上が図られた自転車を一般的にマウンテンバイクという。
その自転車を駆ってレースを行うのがMTB。
競技種目としては、急勾配を一気に下る「ダウンヒル」、未舗装の山道・坂道などを含むコースを周回する「クロスカントリー」などがある。

歴史

1970年代のアメリカ西海岸。
ヒッピーたちの間で、自転車にまたがり急斜面を駆け下りる遊びが流行した。それがマウンテンバイク誕生のルーツだといわれている。
のちに自然の丘陵や悪路・泥地を走るためにさまざまな機械的改良が加えられ、現在のマウンテンバイクが熟成されていく。
やがて80年代に入ると空前のアウトドアブームが到来。
自転車の新しいレジャーとしてマウンテンバイクが広く受け容れられ、レースも催されるようになり、スポーツとしての認知度も高まっていった。

ルール

MTBには主に、以下のような競技種目がある

■ダウンヒル
夏場のスキー場など、高低差のある急勾配をいかに速くゴールまで駆け下りるかを競う。コースには石や砂利道、ドロップオフと呼ばれる段差などの障害が設けられ、自転車を自在に操る技術や的確なライン取りが要求される。

■クロスカントリー
1周6km以上のコース(舗装されていない山道など)を周回して、着順やタイムを競う競技。

■フォークロス
斜面やコブなどの障害が設けられた人工のコースを4人1組で走るトラックレース。

■バイクトライアル
オートバイ(自動2輪車)のトライアルと同様、地面に足をつけることなく、自然の山地などを利用したコースを走破する競技。各セクションに設けられた障害をクリアしながら、2分間以内にゴールを目指す。足が地面についてしまうと減点が課せられる。

■その他、ダートジャンプ、マラソンクロス、デュアルスラロームなど
とりわけダウンヒルは、近年注目を浴びている「エクストリームスポーツ(X-Sports)」のひとつ。
華麗さや危険度でアクロバティックな要素が求められるアクションスポーツとして人気を集めている。

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