テコンドーとは主に足技を使う格闘技で、多彩な足技と下半身への攻撃が厳しく制限されていて、足で行うボクシングと称される事が多い韓国の国技。世界テコンドー連盟には160カ国が加盟していて、競技人口は5000万人を超えていて、オリンピック種目になったことからも人気がでてきた格闘技で、足技最強の格闘技とも言われている。
テコンドーの起源はいくつもの説があり、断定できるものはない。
1966年に韓国でITF(国際テコンドー連盟)が誕生したが、1973年にITFの創始者であるチェ・ホンヒ氏がカナダに亡命して同時に団体もカナダへ移転してしまった。その後、韓国ではすぐにWTF(世界テコンドー連盟)が誕生した。その2団体とは別に政治や派閥に関わる事ないように誕生したのがITA(独立テコンドー連盟)で、世界には3団体がある。2000年のシドニーオリンピックから正式種目となっているが、これはWTFのルールが採用されている。
12㎡のマット上で体重別にわかれて行い、胴着・ヘッドギア・ひざあて・防具をつけて主に足だけで対戦する。テコンドーの技には3200種類の技がると言われていて、競技としては4種目あり、世界的にも日本国内においても団体がいくつもあり細かいルールに違いはある。
■トゥル(型)
その名の通りテコンドーにおいての基本の型を競う。動作の正確さ、力強さ、バランス、リズム、芸術性が問われるもの。
■マッソギ(組手)
組手は体重別に行い、足技の他に顔面への手技も認められていて勝敗を競う。
■パワーブレイキング(威力)
技の威力を、定められた板を単純に何枚割ったかで競う。技のパワーの他に、技のスピード、的を射抜く正確性も求められる。
■スペシャルテクニック(特技)
高い位置、もしくは遠い位置に設置された板をとび蹴りで割る競技。跳躍力、柔軟性、正確性が求められる。
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