≪ウエイトリフティング≫
「スナッチ」と「ジャーク」の2種目で競いあい、そのトータル重量で順位を決定するものです。
スナッチ、ジャークとも3回づつの試技を行ないます。
①スナッチ
両手による引き上げ競技。頭上へ腕が伸びきるまで一気に引き上げ、立ち上がります。
②ジャーク
両手による差し上げ競技です。第1動作で肩まで引き上げて立ち上がり、第2動作で全身の反動を使って頭上へ腕が伸びきるまで差し上げます。
≪パワーリフティング≫
「スクワット」「ベンチプレス」「デッドリフト」の3種目で重量を競い合い、そのトータル重量で順位を決定するものです。各種目とも試技は3回まで,各試技では1回挙上できれば成功となります。
①スクワット
バーベルを肩に担いで,しゃがんで,立ち上がるものです。
②ベンチプレス
ベンチ台に横になり,胸の上でバーベルを挙上するものです。
③デッドリフト
床に置かれたバーベルを,垂直に引き上げ,足と背中が伸びきるまで挙上するものです。
■パワーリフティングの歴史について
1950年頃のボディビルコンテストでは筋肉美のほかに,ウェイトリフティングの記録も参考にして審査が行われていた。しかし、ボディビルのみトレーニングしている者はスナッチやジャークのようにスピーディーに持ち上げる種目の挙上テクニックまでマスターできず、ウェイトリフティング記録のせいでコンテスト結果が筋肉美だけの場合より低くなることがよくあった。このため,ウェイトリフティングの記録を参考にする審査方法は姿を消すことになる。
しかし、ボディビルダーの間で力比べをしたい欲求が強かったことから、1950年代初期にオッドリフト・コンテストと呼ばれる競技が行われるようになった。オッドとは『風変わりな』という意味であり、ウェイトリフティングとは異なる新しい競技が誕生したものである。これが,現在のパワーリフティングの始まりである。
当初は,カールやプレスなども種目に入ることがあり,種目数も3~4種目であった。しかし、1950年代中期には現在の3種目(スクワット,ベンチプレス,デッドリフト)に納まった。
体重別に階級が分かれていて男子8階級、女子7階級で行われる。競技は「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」の2種目を3回ずつ行い、各種目とも一番成績が良いものを記録としてスナッチとクリーン&ジャークの合計点で勝敗を決める。また同じ記録の時は体重の軽い選手の勝ちとなり、同じ記録で同じ体重の場合は先にその記録を出した選手の勝ちとなる。
《ウェイとリフティング》
■スナッチ
両手による引きあげ競技で、バーベルを地面から一気に頭上まで腕が伸びきるまで上げて立ち上がる。体のそばを高速で引き上げる事で引き上げる。
■クリーン&ジャーク
第一動作(クリーン)で地面に置いてあるバーベルを肩の所まで引き上げて、鎖骨と両腕を使って支える。次に第二動作(ジャーク)は鎖骨で支持しているバーベルを両足と腰の反動を使って一気に頭上に両腕が伸びるまで上げて立ち上がる。
《パワーリフティング》
■スクワット
バーベルを肩に担いで,しゃがんで,立ち上がるものです。
■ベンチプレス
ベンチ台に横になり,胸の上でバーベルを挙上するものです。
■デッドリフト
床に置かれたバーベルを,垂直に引き上げ,足と背中が伸びきるまで挙上するものです。
【パラリンピック : パワーリフティング】
パラリンピックではパワーリフティング競技が正式種目となっており、下肢障害者によるベンチプレスが行われています。ラックからバーベルをはずした状態で静止し、審判の合図とともに胸まで降ろし、再びバーベルを押し上げることで1回の試技となる競技です。障害の種類や程度によるグループ分けはなく、体重別に10階級で競技が行われる。
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