スポーツに関する様々な事業を展開するブルータグ株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:今矢 賢一、以下ブルータグ)と株式会社メディカルシンクタンク(所在地:東京都港区高輪、代表:永野登益)は、Apple Watch、iPhoneを活用し、手首に装着することで手軽に社員の健康状態を管理する企業向けヘルスケアサービス「tec-b」を共同開発しました。
tec-bでは専用アプリがインストールされたApple WatchとiPhoneを社員に支給。社員一人ひとりの日々の健康状態やストレスレベルを取得し、健康診断データと日々の自分のコンディションをいつでも簡単に確認することができます。さらに取得した健康情報データを産業医が定期的にチェックし、異常値が検知されるとすぐにアプリで通知、その場で産業医への相談や面談、診察や検診の予約をすることが可能です。
近年、過重労働におる健康障害の防止やメンタルヘルス対策の重要性が増しています。2015年には企業に対して従業員のストレスチェックと面接指導の実施が義務付けられましたが、大企業になるほど実施に対しての受診率は低く、高ストレス判定者の面接指導の受診率は1%に満たず、せっかくの制度を社員が活用できていない状態です。
誰もが自分らしく、心身ともに健やかに過ごし力を発揮するためには、健康に関する意識を高め、日常的に自分の状態を確認できる環境が求められています。
tec-bは産業医、企業、社員がつながる仕組みにより、健康維持に関する情報やアドバイスを「頼んでもいないのに」お知らせ。それは例えれば、「薬飲んだ?」「たまには運動したら?」「最近働きすぎじゃない?」と心配してくれる母親のような存在です。仕事に追われ、自分のことを後回しにしがちなビジネスパーソンに、この適度な「おせっかい」による健康管理と「スポーツ」のあるライフスタイルを提案することで、「不健康ビジネスパーソン」の意識を変えていくことができます。
導入企業は、健康診断情報など社員の事前承諾の上、社員の健康管理に必要な情報を登録。
tec-bが搭載された専用Apple Watchと通信用のiPhoneを貸し出し、社員の健康状況に応じて定期的に健康データ、運動データ、勤怠データがアプリからtec-bに送信されます。
アプリ経由で提供されるデータはモニタリングされ、異常値が検知された際には産業医より状況確認ならびに必要に応じた問診、追加検診などを実施し、社員のコンディショニングが悪化しないための対策を実施します。
2018年10月より テスト企業による導入開始
・ 2018年10月〜2019年3月 追加機能の実装
・ 2019年4月〜 一般公開
<主な提供サービスと特徴>
・ 健康診断のデジタル管理
・ リアルタイム/タイムリーな健康管理
・ 健康管理・服薬などのアラート機能
・ 要管理対象者(予防対象者)の把握
・ 予防・未病に対するサポート
・ 産業医と繋がるワンストップサービス
・ 産業医との個別相談(導入企業の産業医契約に準じます)
<サービス利用料金>
社員1名あたり5,000円(税別)/月額 100名より
ブルータグ株式会社
所在地: 東京都世田谷区等々力6-23-20 2A
代表者: 代表取締役社長 今矢 賢一
設立: 2006年11月 22日
資本金: 7,781万円
事業内容: スポーツ関連の各種事業
(フィールドサポートプログラム/アスリートサポートプログラム/スポーツブランドビジネス/スポーツマーケティング/スポーツ関連システム及びプログラムの企画・開発 など)
URL: http://bluetag.jp/
株式会社メディカルシンクタンク
所在地: 東京都港区高輪4-18-19
代表者: 代表取締役 永野 登益
<本件に関するお問い合わせ>
会社名: ブルータグ株式会社
TEL: 050-3786-2833/E-mail: info@bluetag.jp